診療のご案内
2023.9.8
妊娠出産の費用〜妊娠編〜

妊娠出産にかかる費用は気になりますよね。
妊娠は病気ではないので、基本的に保険診療ではありません。でも、妊娠だと思って受診したら子宮筋腫が見つかったり、妊娠中に出血があったり、合併症や妊娠中に何らかの異常や病変があった場合は、保険診療の適用になります。

妊娠かな、と思って初めて受診する時から赤ちゃんの心拍が見えるまでは、他の異常がなければ自費診療です。当院では¥4,000前後の費用を頂いています。

赤ちゃんの心拍が見えて、医師の許可が出れば、いよいよ自治体に妊娠の届出をします。
母子手帳と一緒にもらえる妊婦健診票で、その後の健診費用が補助されます。

当院では、基本的には妊婦健診票で健診の支払いは不要になります。
妊娠38週以降は、赤ちゃんの状態と子宮の収縮をみるためのNST検査や、子宮口の開大を確認するための内診がありますから、検査代金として¥1,000前後が必要になります。

また、特別な検査をしたり、合併症や妊娠中に異常が生じて保険診療が必要な時には費用が発生しますので、ご承知おき下さい。

(健診票は、自治体によって内容や費用が異なるため、愛知県以外の健診票を使用する場合は、差額の費用が必要なこともあります。)
詳しくは、当院へ直接ご質問下さい。