ドクターズVoice
2024.1.23
新年のごあいさつ

年が明けてもう1月も終わろうとしています。

遅れましたが、明けましておめでとうございます。
世界は戦争で憂いを持った年明けでしたが、自分はと言えば、天気も良くお雑煮もいただいて穏やかな元旦の朝を迎えました。

氏神様への参拝も済ませ、皆と談笑をしていたところ、突然の横揺れを感じました。
能登半島地震の始まりでした。次から次へと流れるTVの津波警報を見て落ち込みました。

被災者の方々は寒い中、大変な環境の中、耐え忍んでいられることでしょう!

胸が痛くなる思いです。
災害は自然によるものですから自分たちで備えをして助け合いが必要、と肝に銘じています。

一日でも早い復興を願うばかりです。

戦いは人が作るものです。断固阻止しなくてはなりません。国際司法裁判所がより力を持つべきでしょうけれど、核の恐怖の中でうまく運営できていない様です。政治家1人1人がより平和を熟考すべきでしょう!
何とか戦いもおさまり、能登の皆様にも幸せが訪れる1年になります様!
小石クリニックでは春には産後ケアセンターを立ち上げる予定です。

産前産後の皆様がより健康であり、幸せになられる様、お手伝いができればと思います。

院長 小石 多紀子